レアルのフラン・ガルシア photo/Getty Images
今季は出場機会が激減
フラン・ガルシアの憂鬱な日々はしばらく続きそうだ。
2023年夏にラージョ・バジェカーノからレアル・マドリードに加入したガルシアは、昨シーズンは公式戦54試合に出場。
しかし、昨年夏にベンフィカからアルバロ・カレーラスが加入してから状況は一変する。ガルシアは同選手にレギュラーポジションを奪われ、出場機会が激減。今シーズンの総出場時間は701分、ラ・リーガでは直近3試合連続で出場機会を得ていない。
そのため、イングランドのボーンマスから期限付き移籍のオファーが来たことはガルシアにとって朗報だったはずだ。
バジェカーノ時代の恩師であるアンドニ・イラオラ監督が指揮を執るボーンマスであれば十分な出場機会を得てかつての輝きを取り戻せる可能性が高いことから、ガルシア自身もこの移籍話に相当乗り気になっていたようだ。イギリス紙『The Athletic』によれば、同選手はアルバロ・アルベロア監督をはじめとしたチームスタッフにも別れの挨拶を済ませていたという。
しかし、レアルではフェルラン・メンディが昨年末に右足太ももの筋肉を損傷し、今も離脱中。カレーラスとガルシア以外に左サイドバックを本職とする選手がいないことから、レアルの首脳陣はこのボーンマスからのオファーを断ってしまったとも『The Athletic』は伝えている。
既に冬の移籍市場は閉まってしまった。ガルシアは次の市場が開く夏まで引き続き難しい時間を過ごすことになりそうだ。

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