アル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウド Photo/Getty Images
“ストライキ中”のロナウド
アル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドの“ストライキ”がサッカー界を騒がせている。ロナウドは他のPIF(サウジ公共投資基金)が運営する他の3クラブに比べて、アル・ナスルだけが補強が進んでいないことに激怒しているとみられ、ピッチに姿を見せていない。
移籍があるとすればアメリカのMLSは有力候補だが、ロナウドのアル・ナスルでの状況を考えると「可能性は大いにある」とスペイン『MARCA』は報じた。そして、期待されるのはインテル・マイアミでリオネル・メッシと共闘することであり、それを実現させることができる人物はデイビッド・ベッカムだけだとも報じている。
「世界のサッカー界のスターたちを相手に、そのレベル、雄弁さ、そして説得力を持つ人物がいるとすれば、それはベッカムだ。彼がメッシを説得する上でフランチャイズにとって決定的な存在であったように、W杯出場後にヘロンズ(インテル・マイアミの愛称)のユニフォームを着るという提案に対し、クリスティアーノから肯定的な返事を得られるのも彼ならではだろう」
MLSの各クラブにはサラリーキャップの対象外となる特別指定選手の枠が3つあるが、現在インテル・マイアミが抱えるのはメッシとヘルマン・ベルテラメだけであり、空き枠が1つある。これにより同クラブはロナウドとの交渉の道が開かれると同紙は報じている。
そのためにはメッシ獲得の際にそうであったように、大資本企業からの投資を得る必要があるとも報じられている。メッシ獲得の際にはアディダス社やアップル社のバックアップがあった。
サウジでの将来が不透明となってきたロナウドに、MLS行きのシナリオは開かれるのだろうか。その行き先がもしインテル・マイアミであったなら、世界中のファンたちが望みながらも夢物語とされてきたメッシとの共闘が実現するかもしれない。

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