新体制のキーマンとなったカゼミロ 英紙はベテランが復活した理...の画像はこちら >>

マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロ photo/Getty Images

メイヌーとコンビを組む

マンチェスター・ユナイテッドの勢いが止まらない。

ルベン・アモリム前監督を解任し、マイケル・キャリック新体制で再スタートを切ったユナイテッド。

初戦のマンチェスター・ダービーで完勝を収めると、続くアーセナルにも勝利。フラムには土壇場で追い付かれたが、勝ち越しに成功し、3連勝を達成した。

そんな好調ユナイテッドを支えているのが、ベテランのカゼミロだ。キャリック体制では若いコビー・メイヌーとボランチでコンビを組んでおり、前述したフラム戦では先制点を挙げている。

ただ、そんなカゼミロでも不調な時期はあった。昨季は第14節アーセナル戦から4試合連続でベンチ。第20節リヴァプールから5試合連続でベンチと起用されない日々が続いた。

『BBC』ではカゼミロがユナイテッドでのキャリアを復活させた方法と題して、キャリック体制でより好調となった理由を分析している。

その1つが試合数の少なさだ。今季は欧州カップ戦に出場しておらず、国内カップ戦はどちらも敗退済み。リーグ戦は基本週1での開催となるため、複数のコンペティションを戦っているクラブとのゲームでは有利になる。

実際に勝利したアーセナル戦は中8日で試合に臨んだが、アーセナルはミッドウィークにCLがあったため、中4日のスケジュールだった。
33歳のカゼミロにとってこの期間の差は大きい。

そして[3-4-3]から[4-2-3-1]へのシステムの変更も追い風となった。アモリム体制では守備時にカゼミロがカバーする範囲が広かったが、キャリック体制となり、よりコンパクトな守備となったため、カバーしなければならないスペースが減っている。

そんなカゼミロだが、今季のリーグ戦では中盤の底の選手ながらすでに5ゴールを挙げている。彼のキャリアハイはレアル・マドリード時代の6ゴールとなっており、あと1ゴールで並ぶことになる。今季の試合はまだまだ残っており、好調の中で記録更新となるのだろうか。

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