プレミアで首位を走るアーセナル photo/Getty Images
対戦相手の姿勢に問題あり?
現在プレミアリーグで首位に立つアーセナルはセットプレイを強みの1つとしていて、中にはその戦い方を退屈と批判する者もいる。しかし、この批判は適切なのだろうか。
アーセナルでもプレイした経験を持つエイドリアン・クラーク氏は、退屈に見えるのは相手チームに責任があると語る。対戦相手がアーセナル戦で積極的な姿勢を見せていないとの意見だ。
「シティはグアルディオラの監督キャリアでワーストの状態にあるし、リヴァプールは(アーセナル戦で)ヴィルツを前線に置いてストライカー無しでプレイした。カラバオ杯準決勝でもチェルシーはゴールを必要としていたのに、5-4-1のシステムでプレイしていた。アーセナルが退屈なんて意見は下らないね。CLで自分たちのスタイルを貫いてくる相手との対戦を見れば分かるだろう。チームは観客を楽しませ、ゴールを決め、素晴らしいサッカーを展開している。プレミアのクラブはアーセナルをひどく恐れていて、誰も攻撃しようとしないのだ。残念ながらそれが時に退屈な光景を生み出しているが、最終的にアーセナルはポイントを獲得できている」(『TalkSport』より)。
今季のアーセナルがセットプレイを武器にしているのは確かで、それを理由に退屈と批判している人もいるのかもしれない。しかしアーセナルの強さと安定感は本物であり、そうした批判は適切ではないだろう。特にCLのタイトルはアーセナルのスタイルが正しいことを証明するものになるはずで、CL決勝トーナメントの戦いも楽しみだ。

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