堂安&小杉のフランクフルトが極度の不振 9戦未勝利でクラブ幹...の画像はこちら >>

フランクフルトの選手達 photo/Getty Images

指揮官交代も効果なし

堂安律と小杉啓太の所属するフランクフルトの迷走が止まらない。

同クラブは今シーズン開幕前に堂安やヨナタン・ブルカルトらを次々に獲得し、優勝候補の一角にも数えられていたが、気がつけば昨年12月13日のアウクスブルク戦に1-0で勝利して以降、公式戦では9試合連続未勝利となっている。



ディノ・トップメラー前監督を解任し、アルベルト・リエラ氏を新指揮官に迎えて臨んだ前節ウニオン・ベルリン戦も終盤に追いつかれて1-1の引き分け。監督交代という劇薬も功を奏していない。

ブンデスリーガでは順位こそ8位だが、上位との勝ち点差は徐々に広がってきていて、当初の目標だったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場権が得られるトップ4入りは難しい状況となりつつある。

そのため、取締役のアクセル・ヘルマン氏が「UEFAカンファレンスリーグ(UECL)の出場権でも取れれば嬉しい」(ドイツ紙『Bild』より)と発言するなど、クラブ内からは弱気な発言も聞こえ始めている。

フランクフルトが昨年夏の大型補強に費やした資金は、合計で約4億ユーロ(当時のレートで約680億円)。このまま不振から抜け出せずにヨーロッパの各大会への出場権も逃せば、ビッグクラブがこぞって興味を示しているナサニエル・ブラウンなどの若手有望株の売却は不可避であり、シーズン終了後に大幅なチーム再編を迫られることになるだろう。

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