「新たな黄金世代が到来」U-17中国代表がU-17インドネシ...の画像はこちら >>

先日行われたU-23アジアカップ準優勝のU-23中国代表 photo/Getty Images

各世代別代表で結果を残している中国

先日のU-23アジア杯で準優勝を果たした中国代表。これまでアジアでも停滞していた中国サッカーが、最近では世代別代表チームを中心に復活の兆しが見られている。



8日、U-17中国代表はインドネシアのジャカルタにてU-17インドネシア代表と親善試合を行い、7-0の完勝を収めた。U-17中国代表は現在、かつて湘南ベルマーレを指揮した浮嶋敏監督が率いており、昨年11月に行なわれた2026年U-17アジアカップ予選では、5戦5勝42得点無失点という圧倒的な成績を残していた。今回そんな中国代表が、近年力を入れている東南アジアのチーム相手に親善試合とはいえ圧勝したことで自国では盛り上がっているようだ。

中国『捜狐』は今回の試合の結果を受け「U-17中国代表がインドネシアを7-0で撃破、試合を通して圧倒。中国サッカーの新たな黄金世代が到来した」と見出しを打ち「試合の流れはインドネシア代表の予想を完全に裏切るものとなった。中国U-17代表は攻撃の火力を全開にし、試合のペースを完全に掌握した。この結果にファンは歓喜し、『中国サッカーの新たな黄金世代が本当に到来する!』と声を上げた」と報じていた。

中国はここ最近、他の世代別代表も親善試合で結果を残している。この世代はインドネシア戦の前にU-17ウズベキスタン代表とも親善試合を行い2−0で勝利。またU-19代表も同年代のウズベキスタン代表と対戦しこちらも1−0で勝利している。先日のU-23中国代表の躍進もあり、『捜狐』は別の記事にて「我が国の男子サッカー世代別代表チームが次々にウズベキスタンといったアジアの強豪を次々と打ち破った。この連勝は、国内のファンを喜ばせただけでなく、隣の韓国のメディアさえも動揺させた。
彼らは『中国恐怖症が到来か』という見出しで、中国サッカーの新たな勢力を伝えた」とお隣韓国メディアの記事を引用し、今の勢いを報じていた。

なお、U-17中国代表は5月に行われるU-17アジアカップに向けて準備を進めており、この大会ではグループステージを突破した8カ国に、今年11月カタールで開催されるU-17ワールドカップの出場権が与えられる。出場国も増え、直近の成績から、中国国内では2005年以来の本大会出場に期待が高まっているようだ。

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