初代会長としてスーパーリーグ構想を進めたペレス氏 Photo/Getty Images
現場からの反発は大きかった
レアル・マドリードは11日、欧州スーパーリーグ構想についてUEFAと合意したことを発表した。
「UEFA、EFC(欧州サッカークラブ協会)、レアル・マドリードCFは、欧州クラブサッカーの利益のために合意に達しました。
これをもって、いったん欧州スーパーリーグ構想とそれにまつわる対立は終了することになる。2021年4月に発表された欧州スーパーリーグ構想は、欧州のエリートクラブによる新たなコンペティションの設立を目指した。当初はレアル・マドリードをはじめバルセロナ、アトレティコ・マドリード、アーセナル、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ユヴェントス、ACミラン、インテルの12クラブがこの新リーグ創設に合意したが、発表から2日でプレミア勢のすべてが離脱した。
初代会長となったのはレアルのフロレンティーノ・ペレス会長であり、その後バルセロナなども離脱するなかレアルだけがスーパーリーグの創設を主張する構図となっていたが、ついに折れたようだ。
試合増による選手負担がサッカー界の慢性的な問題となるなか、この構想が支持されることはなかった。シティのペップ・グアルディオラ監督や、当時リヴァプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏もこの構想に対して懐疑的な見方を示しており、特に現場からの反発は大きかったようだ。

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