サウジアラビアからトルコ、そしてロシアへ 驚きの移籍を繰り返...の画像はこちら >>

アル・ナスルでプレイしてきたデュラン photo/Getty Images

コロンビア代表のエースになってほしい選手だが……

2026W杯へコロンビア代表のエースになっているかとの期待もあったのだが、22歳のFWジョン・コルドバのキャリアは誰も予想していなかったものとなっている。

コルドバが有名になったのは、2023年にアメリカのシカゴ・ファイアーからアストン・ヴィラへ移籍した時だ。

アストン・ヴィラではスーパーサブとして得点力を発揮し、有望な若手ストライカーとして一躍評価を高めた。

デュランに興味を示すビッグクラブも多かったが、デュランは昨年冬にサウジアラビアのアル・ナスルへと移籍。年齢的に欧州トップリーグを離れるのが早すぎるのではといった声もあったが、デュランはそこからも驚きの動きを見せた。

昨夏にアル・ナスルからトルコのフェネルバフチェへレンタル移籍すると、それを今冬に解除。今度はロシアのゼニトにレンタル移籍することが決まった。この1年でサウジアラビア、トルコ、ロシアと大移動するとは誰も予想していなかっただろう。

果たして22歳のデュランにとってロシア行きは吉と出るだろうか。ゼニトを指揮するセルゲイ・セマクはデュランのポテンシャルを評価する一方で、ここ最近は思うような結果が出ていないとコメントしている。

「彼がトップクラスの選手であることは誰もが知っているが、彼自身が望んでいるほど物事は上手くいっていない。我々としては彼がコロンビア代表としてW杯に出場し、ジョン・コルドバたちと先発の座を争うだけの意欲を持っていてほしいと思う。彼のクオリティには何の疑いもないし、クラブに貢献してくれることを期待している」(『Birmingham Mail』より)。

デュランは2022年にコロンビア代表デビューを果たしていて、2026W杯南米予選でも10試合に出場している。
しかし怪我の問題もあり、南米予選でも思ったような結果は出ていない。コロンビア側としては欧州トップリーグで経験を積み、W杯で主力FWになってほしかったことだろう。デュランのキャリア選択は周囲が予想していたものとは違っているが、果たしてゼニトでは結果を残せるか。



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