ノイアー後継に100億円超のプレミア若手守護神を指名か プレ...の画像はこちら >>

ブライトンのフェルブルッヘン Photo/Getty images

世代交代へ

バイエルン・ミュンヘンが、長年ゴールマウスを守り続けてきたマヌエル・ノイアーの後継者探しを本格化させている。39歳となった伝説的守護神は今夏に契約満了を迎えるが、クラブはブライトンに所属するバルト・フェルブルッヘンをリストの最上位に据えたようだ。

『THE Sun』が報じたところによれば、ドイツの巨人は23歳のオランダ代表GKをノイアーの「スイーパー・キーパー」の役割を継承できる逸材として高く評価している。

ブライトンは2023年にアンデルレヒトから約1600万ポンドでフェルブルッヘンを獲得。同選手は昨季、ミスから失点に直結した回数がリーグ最多タイの5回を数えるなど課題も露呈したが、足元の技術と若さはバイエルンのスタイルに合致する。グレイアム・ベイリー氏の情報では、ブライトンは5000万ポンド(約104億円)以上の移籍金を設定しているが、バイエルンは昨夏の時点ですでに獲得に向けた打診を行っていたという。

ノイアーはバイエルンで通算600試合出場を目前に控え、ブンデスリーガ最多クリーンシート記録を保持する文字通りの「聖域」だ。その後釜を務める重圧は計り知れないが、チェルシーも関心を示す中、フェルブルッヘン本人がステップアップを望む可能性は高い。

「ノイアー以後」の時代を築くことは、バイエルンにとって最優先かつ最難関のミッションだろう。かつてオリバー・カーン氏からノイアーへとバトンが渡された時のように、プレミアで磨かれた若き才能がバイエルンの新時代を担うことになるのか。移籍金104億円という破格の投資に見合う価値があるのか、今夏の決断がクラブの今後10年を左右することになりそうだ。

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