デ・ゼルビ退任はアーセナルにとっても問題に? マルセイユで武...の画像はこちら >>

マルセイユへレンタル移籍しているヌワネリ photo/Getty Images

ここまでマルセイユでは4試合すべてでスタメン出場

マルセイユは11日、2024年から指揮を執ったロベルト・デ・ゼルビ監督と双方合意の下、契約を解除することを発表したが、この決断がアーセナルにとっても問題になる可能性があるという。英『TalkSPORT』が報じている。



同メディアがデ・ゼルビ退任後の懸念点として挙げたのは今冬アーセナルからマルセイユへレンタル移籍を果たしたイーサン・ヌワネリだ。現在18歳のヌワネリはアーセナルの未来を担う逸材の一人だが、選手層の厚い現在のチームに割って入ることはできず。経験を積ませるために今冬武者修行へいくこととなった。

そんなヌワネリはデビュー戦でスーパーゴールを決めるなど、早速存在感を発揮。マルセイユ加入から公式戦4試合すべてでスタメン出場しており、求めていた出場時間を得られている。

しかし、指揮官の交代で状況が一変する可能性がある模様。欧州サッカーの専門家であるアンディ・ブラッセル氏は同メディアにてデ・ゼルビの退任がヌワネリに影響を及ぼすかもしれないと伝えている。

「これは間違いなく大きな問題だ。ヌワネリはデ・ゼルビが獲得した選手のようだった。アーセナルは当初彼を手放すのを渋っていたが、結局アルテタが『ここは彼にとって最適な場所で、この監督の下で成長できる』と判断したのだ。振り返ってみると、今シーズンずっとロベルト・デ・ゼルビは『10番が必要だ、チームを完成させる10番が必要だ』と言っていた。だからこそ、チーム内でヌワネリが担う役割は明らかだった」

「彼のそのビジョンが移籍を実現させたのは間違いない。
だからデ・ゼルビとの関係が崩れた今、マルセイユというチームを信じる以上に、彼を適切な監督としてとても信じているから、遠くから見ると少し心配になるだろう。マルセイユはヌワネリを次のレベルに引き上げ、成長させるのにふさわしいクラブだと信じているのに、突然デ・ゼルビが去ったら、その状況は制御不能になる」

アーセナルと指揮官のミケル・アルテタは若手の育成に定評があるデ・ゼルビが監督だったからマルセイユがヌワネリにとって成長の場所になると考えていたようで、突然の指揮官交代に戸惑っているだろうとブラッセル氏は語った。

アーセナルとしてはこのまま安定した出場時間が与えられ、経験を積んでくれることがベストだが、マルセイユの指揮官交代による影響がヌワネリに出るのか、注目だ。

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