フィオレンティーナが手放したパッラディーノはやはり優秀だった...の画像はこちら >>

選手に指示を出すパッラディーノ(左) photo/Getty Images

コッパ・イタリアではベスト4に

現在フィオレンティーナセリエAで18位に沈んでおり、依然として降格の危機にある。原因を1つに絞ることはできないが、明らかな失敗だったのは昨季限りで指揮官ラファエレ・パッラディーノと別れたことだ。

昨季はパッラディーノ体制で6位に入ったが、フィオレンティーナは新シーズンよりステファノ・ピオリの招聘を決定。結果的にはこれが大失敗となり、開幕15試合白星無しと最悪のスタートを切ることになった。

フィオレンティーナを離れてから半年。パッラディーノが向かったのは、同じセリエAのアタランタだ。アタランタも昨季限りでジャン・ピエロ・ガスペリーニと別れ、イヴァン・ユリッチを招聘したものの、こちらも失敗に終わった。

ユリッチは昨年11月に解任となり、その後任にパッラディーノが就任したのだ。伊『Gazzetta dello Sport』は、ここまでの戦いがパッラディーノの手腕を改めて証明するものになったと伝えている。

パッラディーノは就任から19試合で12勝2分5敗の成績を残しており、現在リーグでは7位に浮上。コッパ・イタリアでは準々決勝でユヴェントスを3-0で粉砕し、ベスト4入りを決めている。

アタランタではガスペリーニが長期政権を築いてきただけに、その後任は難しい仕事だ。パッラディーノは今季途中からチームを立て直す役割を任されたわけだが、ここまでは見事な働きだ。コッパ・イタリア制覇とトップ4入りが目標となり、後半戦のアタランタは見逃せない。


フィオレンティーナの苦戦ぶりを見ると、パッラディーノと別れたのは大失敗だったと言えよう。



編集部おすすめ