アトレティコに大敗のバルセロナは”ハイライン”をやめるのか?...の画像はこちら >>

バルセロナの指揮官フリック photo/Getty Images

求められるチームの変化

バルセロナはコパ・デル・レイ準決勝でアトレティコ・マドリードと一戦目を対戦し0ー4で敗戦した。レアル・マドリードがすでに敗退していることから実質的な決勝戦という見方が強かった中でバルセロナにとってはショッキングな大敗となったが、クラブ内でも大きな動揺があるようだ。



『The Athletic』でバルセロナの番記者を務めるポル・バルス氏によると、前半のハーフタイムにハンジ・フリック監督が選手たちの集中力に疑問を呈したとしており、これに対して選手たちはハイラインの守備戦術について懸念を示したという。

バルセロナにとってこの試合で致命的な問題となったのは、やはりペドリ、ハフィーニャの不在だ。選手たちは指揮官に対して全面的に戦術の変更を求めているわけではなく、「ペドリとハフィーニャなしでこの戦術を成立させることがいかに難しいか」ということを伝えたとされており、「重要な試合や特定の相手に対してより現実的な対応策を求めている」という。

また試合後のインタビューでフリック監督は「前半の45分で我々は教訓を得た。時として、適切なタイミングで変化が起こることはむしろ良いことだ。おそらく今日の試合がそのタイミングだったのだろう」と語り、チームの変化について肯定的な考えを持っていることを明かしている。

アトレティコ・マドリードとの二戦目は3月3日に行われる。アトレティコ・マドリードを相手に4点差をひっくり返すことは容易ではないが、この期間にフリック監督はどのような変化をチームに与えるのか。今後の采配に注目が集まる。

編集部おすすめ