イングランド代表監督のトゥヘル photo/Getty Images
クラブの監督はスケジュールも厳しい
12日、イングランドサッカー協会(FA)は代表監督トーマス・トゥヘルとの契約を2028年まで延長したことを発表した。当初は2026W杯までの契約で、W杯の結果次第で契約内容が決まると見られていた。
英『The Guardian』は、この契約延長についてトゥヘルが最も賢い選択をしたと伝えている。W杯の結果次第で状況が変わる可能性はあるものの、忙しいクラブの監督よりも代表監督の方が良い仕事なのかもしれない。
「トゥヘルは不安定なクラブシーンの監督業より、イングランド代表でさらに2年間戦う方がキャリアの選択肢として良いと気付いたのだ。2月中旬の現在、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、トッテナムでは監督の苦い別れがあった。しかしトゥヘルの方は落ち着いて自分の仕事に取り組める。確かにイングランド代表の監督業もストレスや負担が大きいが、それでも2年に1度のことだ。クラブの監督業は常にハムスターのように車輪を走っているようなものだ。CLはより大規模になり、クラブW杯も一大イベントになった。メディアも容赦ない。クラブのディレクターはこれまで以上に影響力を持つようになったが、チームが失敗すれば真っ先に責任を負うのは監督である」
クラブチームの方はより過密日程になっていて、監督の負担も大きい。トゥヘルほどの監督ならマンUやトッテナムなどに向かうプランもあったはずだが、プレミアクラブの監督にかかってくるプレッシャーは相当なものだ。

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