流血しながらも闘志を見せるファーディナンド氏 photo/Getty Images
“命”を削りながら戦ってきた
かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、引退後の苦悩について口を開いた。
現在47歳のファーディナンド氏は、イングランド代表として81キャップを記録しているほか、3度のW杯に参加。
非常に華々しいキャリアである。これだけ見れば誰しもが羨む人生だが、その華々しさや輝かしさの裏には、計り知れない代償もあるのかもしれない。英『Mirror』によると、引退から10年以上もの時が経っているファーディナンド氏が、このような胸の内を告白したという。
「長い間、腰痛に悩まされている。現役時代に負った怪我もあって……試合に出るために6年間、薬を飲んだり、注射を打ったりしていたからね。それが影響しているんだと思う。腰がひどい時は数日間入院したり、数日間車椅子での生活を強いられたりするんだ。信じられないかもしれないが、突然襲ってくるんだよ」
以前、元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏も現役時代に酷使した膝の影響で歩行が困難。引退したあとも「足を切り落としてほしい」と思うほどの痛みに悩まされていたことを明かしていた。
大事な一戦を前に「命をかけて戦う」や「全てを捧げる」などと口にする選手もいるが、実際に彼らは使命を果たすために自身の“命”を削りながら戦っている。

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