かつて“カカー2世”と謳われた逸材の今 レアルでレンタル移籍...の画像はこちら >>

武者修行を繰り返したレイニエル(写真はジローナ時代) photo/Getty Images

18歳でレアルに加入

エドゥアルド・カマヴィンガやヨシュコ・グヴァルディオル、ライアン・グラフェンベルフなど2002年世代のスター選手たちがビッグクラブでしのぎを削る中、彼らとともに将来を嘱望されながらも結果を残せずにもがいているのがレイニエル・ジェズスだ。

2020年に18歳の若さでレアル・マドリードへ加入した逸材は、185cmと長身ながら巧みなテクニックと高い得点力を併せ持ち、“カカー2世”とも称された。

銀河系軍団へ加わると、同年夏にはドイツの強豪ドルトムントに期限付き移籍。欧州トップクラスの舞台でさらなる成長に期待が寄せられた。

しかし、ブンデスリーガではなかなか出場機会に恵まれず。2年間の武者修行を経て翌年からはジローナ、フロジノーネ(イタリア)、グラナダなど毎年のようにレンタル移籍を繰り返した。一定の成績を記録するものの、以前の期待値に比べれば物足りず昨夏でレアルを退団した。

すると母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロに完全移籍。昨季のブラジレイロ・セリエAでは13試合に出場するも得点を奪えず。今季もここまで3試合無得点と、母国復帰後にリーグ戦はいまだノーゴールと10代で名を馳せた得点力は鳴りを潜めている。

とはいえ現在24歳であり、これからも大いに化ける可能性は秘めている。母国で元あるポテンシャルを最大限に発揮し、欧州再チャレンジの道も期待したい。

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