アーセナル土壇場失点で2試合連続ドロー! 前倒し分ウルブズ戦...の画像はこちら >>

土壇場で失点したアーセナル。ガブリエウは苛立ちを見せる Photo/Getty Images

2点リードを追い付かれる

カラバオカップ決勝戦によるスケジュール調整として、プレミアリーグ第31節が前倒しとなり、ウォルバーハンプトンとアーセナルの試合が行われた。

FAカップ4回戦と同じくサカを中盤の中央で起用してきたアーセナルがまずボールを持つ展開に。5分にはライスのクロスをゴール前でサカが頭で合わせ、アーセナルがさっそく先制点を記録する。

17分にはギェケレシュへのスルーパスでサカがチャンスメイク。そこからマドゥエケのシュートがこぼれたところをマルティネッリが詰めるが、ここはジョゼ・サが立ちはだかる。

一方A・ゴメスを早い時間に負傷で失ったウルブズはほとんどアーセナルゴールに迫るシーンを作れない。スペースを埋めてブロックを作るもののほぼハーフコートゲームの様相となる。ようやくアディショナルタイムに1本目のシュートが生まれ、アンドレがミドルを狙うがこれは左に外れていく。

後半もアーセナルがボールを握ると思われたが、徐々にウルブズがポゼッションを高めていく。53分にはアームストロングがシュートを放ち、55分にはアンドレのクロスがディフレクトして直接ゴールに向かうが、ラヤが落ち着いたセーブを見せる。

56分、アーセナルに追加点が生まれる。ガブリエウからのスルーパスに反応したのはインカピエ。ゴール前に侵入し左足を振り抜いてネットを揺らした。一度は旗が上がったもののVARの介入でゴールが認められ、インカピエの加入後初ゴールでアーセナルが突き放す。

しかしウルブズも反撃を見せる。61分、右サイドが空いたところへ侵入したH・ブエノが左足で逆サイドを狙い、コントロールされたボールを見事に突き刺してウルブズが1点差に詰め寄る。

アーセナルはエゼ、ジェズスを、ウルブズはR・ゴメスを投入。さらにアーセナルはサカに代えてトロサールをピッチに送り出す。ウルブズは前線のアームストロングに当てたり、ロングスローを駆使してアーセナルにペースを与えない。

アーセナルはパスやクロスの精度を欠きプレイがつながらない。アディショナルタイム直前にはS・ブエノがトロサールに衝突し脳震盪を起こし、アーセナルはカラフィオーリを投入する。しかし94分、エドジーのシュートがそのカラフィオーリに当たってゴールに飛び込んでしまい、ウルブズは土壇場で同点に追いついた。

一気に攻撃のギアを上げるアーセナルだが得点を挙げることはできずホイッスル。直後にジェズスがモスケラを突き飛ばしイエローカードが提示され、騒然とするなか試合は終了した。アーセナルは2連続ドローとなり、勝ち点を伸ばすことができなかった。


[スコア]
ウォルバーハンプトン 2-2 アーセナル

[得点者]
アーセナル
ブカヨ・サカ(5)
ピエロ・インカピエ(56)

ウォルバーハンプトン
ウーゴ・ブエノ(61)
リッカルド・カラフィオーリ(90+4・OG)



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