「ノルウェーサッカーの歴史的な夜」「CL決勝にふさわしいと、...の画像はこちら >>

得点を挙げたカスパー・ホグ(右) Photo/Getty Images

初のCL16強が目前に

UEFAチャンピオンズリーグ・決勝ラウンドプレイオフ1stレグで、ノルウェーのボデ/グリムトは昨季ファイナリストであるイタリアのインテルに3-1と勝利を挙げた。

前半を1-1で終えると、後半にイェンス・ペッター・ハウゲ、そしてエース格のカスパー・ホグがゴールを挙げ、2点差で先勝してみせたボデ/グリムト。

リーグフェーズでは最後の2戦でマンチェスター・シティアトレティコ・マドリードを連破しプレイオフの切符を掴み取ったノルウェー王者が、またしても大番狂わせを演じてみせた。

ノルウェーの地元メディアは興奮を隠しきれない。『nrk』は「ノルウェーサッカーの歴史的な夜が、アスプミラ(本拠地)で幕を閉じた」「1つ確かなことは、ボデ/グリムトは2点のリードを奪い、サン・シーロでの第2戦に向けて確かなスタートダッシュを切ったことだ。応援本当にありがとう。また会いましょう!」と称賛を贈った。

『VG』は「チャンピオンズリーグ決勝にふさわしいと、あえて言わせていただく」と見出しを打ち、昨季ファイナリストを破ったことを驚きとともに報じた。さらに北欧のストリーミングサービス『Viaplay』のサッカー専門家ラース・ティアノス氏のコメントを紹介。同氏は以下のように語った。

「彼らのパフォーマンスを言葉で表現することはまったく不可能だ。なぜなら、ここ4試合で彼らが成し遂げたことは、あらゆる理屈を超え、あらゆる想定を超えたものだったからだ」

同氏はボデ/グリムトがチャンピオンズリーグで優勝できるほどのトップレベルを維持しているのかという質問にも、以下のように答えている。

「馬鹿げた質問だけど、答えも同じくらい馬鹿げている。『はい、トップレベルならチャンピオンズリーグで優勝できます!』だね。
アトレティコ・マドリードにアウェイで勝ち、マンチェスター・シティに勝ち、過去3シーズンのうち2シーズンで決勝ラウンドに進出(※昨季はELベスト4)すれば、あえてそう言わざるを得ないよ」

たしかにシティにもインテルにも勝利できるチームなら、優勝の可能性がないとは言えない。インテルを下せばクラブ初のCL決勝ラウンド進出となり、そうなればこのジャイアントキリングは奇跡ではなく実力だということになる。ボデ/グリムトの快進撃はどこまで続くだろうか。

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