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ウルブズに痛い引き分けのアーセナル photo/Getty Images

最下位ウルブズに引き分け

アーセナルは今年に入ってから続く足踏み状態を脱することはできるだろうか。

現地時間18日、前倒しで行われたプレミアリーグ第31節のウルブズ戦でまさかの引き分けに終わったアーセナル。

相手は最下位で苦戦続くウルブズだったが、2点のリードを守りきれず、後半ATに追いつかれた。

シーズン序盤から悲願のタイトル獲得へ順調な歩みを見せていた今シーズンのアーセナルだったが、2026年に入ってからは失速気味で、今年に行われたリーグ戦8試合の戦績は3勝4分1敗。敗戦こそ少ないが、足踏み状態が続いている。

2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は現在5ポイントだが、アーセナルが1試合多い状況で、シティが順調に勝ち点3を獲得していくとその差は2ポイントに縮まり、直接対決の結果次第では順位が入れ替わることになる。

ペップ・グアルディオラ率いるシティはシーズン後半戦に特に強さを発揮してきた過去があるため、プレミア制覇へアーセナルに不穏な空気が漂い始めたが、アーセナルのレジェンドであるマーティン・キーオン氏はアルテタのチームに激励のメッセージを送った。

「アーセナルにとって楽な試合には見えなかったので、(ウルブスの同点ゴールは)予想していなかったとは言えない。勝ちを掴みに行くというより、勝てるといいなと願っているだけのように感じた。これはチームにとって教訓になるだろう」

「アーセナルにとってまだ終わりではないが、これがチャンピオンを目指す旅の終わりの始まりにならないよう、この試合を糧にしなければならない。今夜、彼らにはさらにリードを広げる絶好のチャンスがあったが、試合を決める覚悟が足りなかった」

「今夜は最悪だったけど、シーズンはまだ長い。打ちのめされても、また立ち上がる。それがプロサッカー選手の人生だ。アーセナルは流れを変える必要がある。
だが、今夜勝ったとしても決着はついていなかったし、引き分けた今もなお決着はついていない。肝心なのは、彼らが今どう反応するかだ。このまま進み続けても、追い上げられるだけだからね」(英『METRO』より)

今回のウルブズ戦を受けてどのように次の試合に臨むかが重要になると語ったキーオン氏。確かにアーセナルにとっては痛い引き分けだったが、今週末にはトッテナムとのノースロンドン・ダービーが控えており、その翌週にはチェルシーとのビッグロンドン・ダービーがあるため、気持ちを切り替える必要がある。

ダービー2連戦と厳しい試合が続くが、アーセナルにとっては現在の不穏な空気を壊すチャンスでもあるだろう。ダービー2連勝で再び勢いを取り戻したいアーセナルだが、まずはアウェイのトッテナム戦で勝ち点3を掴めるか。


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