北中米W杯は面白いスタジアムがいっぱい! 幽霊の出るスタジア...の画像はこちら >>

これが「メガトロンの尻の穴」!? Photo/Getty Images

欧州のサッカースタジアムにはない仕掛けや逸話が

今夏に迫った北中米W杯は、アメリカ、カナダ、メキシコで16のスタジアムを使用することになる。英『THE Sun』は使用されるスタジアムをすべて紹介しているが、そのなかには、欧州サッカーのファンには馴染みのないユニークなものもたくさんあるようだ。



マイアミのハードロック・スタジアムは、テケスタ族というネイティブ・アメリカンの墓地の上に建てられていることがわかっている。実際にネイティブ・アメリカンの遺骨が発見されているようで、幽霊が出るという噂もあるようだ。グループHの2試合で使われることになっており、ウルグアイは不運に見舞われないよう注意が必要かもしれない。

NRGスタジアムはヒューストン・テキサンズの本拠地だが、このスタジアムはロデオ、ブルライディング、カウレスリングや豚レースまで動物たちが登場するカウボーイアクティビティを開催できるように設計されており、スタジアムのメインボウルの下には隠された厩舎や小屋がある。動物たちの上で試合をするというのは、サッカー選手たちにとってきわめて珍しい経験かもしれない。

サンフランシスコのリーバイス・スタジアムは持続可能性のある会場として設計されており、なんと屋根の上に野菜畑がある。トマト、ズッキーニ、ナス、ピーマン、セージやバジルなどのハーブ類が植えられており、毎年およそ3400kgの農産物を生産。多くはスタジアムのレストランやホスピタリティ施設の料理で味わうことができるという。

アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムは8つの可動式パネルが開閉する全天候型スタジアム。これはハヤブサの翼をイメージしており、ここを本拠地とするアトランタ・ファルコンズへの敬意を表したものだ。しかし別のアダ名があり、「メガトロンの尻の穴」ともいうのだそうだ。『トランスフォーマー』シリーズの敵役を裏側から見たところに似ていると考える人がいたようだ。


日本がチュニジアと対戦することになるエスタディオBBVA(モンテレイ)は非対称のデザインを持っているが、これはスタンドから雄大な山を眺められるように設計されているからだ。スタジアムの一部の客席からはモンテレイを代表する標高1820メートルのセロ・デ・ラ・シーヤ山を望むことができる。

多彩なスタイルのチームだけでなく、スタジアムそのものも大いに楽しめる大会となりそうだ。

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