パコ・ヘメスが語るラ・リーガとプレミアの違い 「『スター』は...の画像はこちら >>

スペインでの監督経験豊富なパコ・ヘメス photo/Getty Images

現在はウェストハムに所属している

海外サッカーの永遠のテーマといえる、他リーグ同士の比較。特にイングランドのプレミアリーグとスペインのラ・リーガの比較が語られることが多い。



先日、チェルシーとレアル・マドリードでのプレイ経験があるエデン・アザールはこの比較について、プレミアはより走力が求められ、ラ・リーガはよりテクニカルだとコメントしている。

『MUNDODEPORTIVO』ではラ・リーガでの監督歴があり、現在はウェストハムでヌーノ・エスピリト・サント監督のアシスタントコーチを務めているパコ・ヘメス氏がプレミアとラ・リーガの違いに言及した。

「実際に経験してみて、多くの違いがあることに気づいた」

「以前ヌーノと僕たちがラ・リーガでプレイしていた頃を覚えているかという話になった。当時はどのチームにもワールドクラスの選手が3、4人いた。例えばデポルティーボにはベベト、マウロ・シルバ、リバウドがいた。でも、そういった時代は終わった。トップ3以外のチームで、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコで活躍できる選手が3、4人いるチームなんてないんだ」

「その点では大きく後退してしまった。以前はラ・リーガは多くの優秀な選手を抱えていて、競争力があった。もちろん今も優れた選手はいるが『スター』はいない。『スター』はビッグクラブにしかいないんだ」

一方で現在のプレミアはこの競争力に溢れている。高額な放映権料を手に優秀な選手を獲得しており、直近のリーグ戦では最下位のウルブズが首位アーセナルと引き分けを演じている。

この競争力がリーグのレベルを保つ指標となっているが、ラ・リーガは以前のような競争力を取り戻すことはできるのだろうか。

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