アーセナル、エゼ×2&ギェケレシュ×2でトッテナムを圧倒! ...の画像はこちら >>

2得点でプレミアリーグ二桁に乗せてきたギェケレシュ(左) Photo/Getty Images

トッテナムはトゥドールの初陣で敗れる

プレミアリーグ第27節、トッテナムとアーセナルのノースロンドンダービーが行われた。

トゥドール監督の初陣となったこの試合、トッテナムは3バックシステムで臨む。アーセナルは4分にサカのクロスからギェケレシュがヘディングを放つが、スパーズはドラグシンのブロックで凌ぐ。

7分にはギェケレシュが左からカットインしてシュート。まずはアーセナルがボールを支配して攻め込む構図となりかけるが、レフェリーの通信機器のトラブルにより試合が中断し、アーセナルは腰を折られた格好に。中断後、17分のコーナーキックではギェケレシュのファーからの折り返しをサリバが頭で狙うが、ゴールやや右に外れていく。

試合は32分に動いた。サカが右からクロスを入れると、トラップで浮いたボールをエゼが右足で叩いてネットを揺らす。前回のダービーに続いてエゼの得点でアーセナルが先制に成功する。

しかしすぐさまトッテナムが反撃に出る。高い位置でライスからボールを奪ったコロ・ムアニが左から切り込んで右足を振り抜くと、ネットを揺らした。

37分にはインカピエからのロングボールに反応したサカが抜け出してシュートを放つが、ここはヴィカーリオがきっちり寄せてゴールを許さず。その後もトロサールに決定機が訪れるがシュートは左に外れた。8分と長めのアディショナルタイムが取られるが得点は生まれず、試合はハーフタイムへ。

後半の立ち上がりにX・シモンズが鋭いカットインシュートを見せるが、ラヤが好セーブ。逆にアーセナルは47分にギェケレシュがエリア前中央でボールを受けると右足を一閃、これが決まって再びリードを奪う。

53分には右からのクロスをコロ・ムアニが収めてシュート、ネットを揺らすがDFへのファウルをとられてゴールならず。トッテナムは同点かと思われたシーンだったがスコアは動かなかった。

61分にアーセナルは突き放す。ギェケレシュのポストからエゼが前に送り、サカがゴール前まで持ち出すもこれは防がれる。しかしこぼれ球を拾ったエゼが押し込んで、リードを広げた。

アーセナルは高い位置からの守備がハマるようになり、トッテナムはソランケを入れたものの前線にボールが入らない。アーセナルはボールを拾ってはさまざまな角度から二次攻撃を仕掛け、トッテナムを自陣に押し込めていく。

トッテナムはコロ・ムアニを下げてリシャルリソンに代えるが、なかなかチャンスに絡むには至らない。84分には右からのクロスをリシャルリソンがヒールで狙うが、ラインギリギリのところでラヤが掻き出してゴールを許さなかった。

アーセナルはサカが足を痛めた様子でマドゥエケと交代。しかしチームのプレイには支障なく、高い位置でのゲーム運びを見せる。そして94分、ギェケレシュがトドメの一撃を叩き込んでリーグ戦二桁ゴールを達成、ライバルを破ってアーセナルが勝ち点を61に伸ばした。



[スコア]
トッテナム 1-4 アーセナル

[得点者]
トッテナム
ランダル・コロ・ムアニ(34)

アーセナル
エベレチ・エゼ(32、61)
ヴィクトル・ギェケレシュ(47、90+4)

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