ドルトムントでは高身長の選手が目立つ photo/Getty Images
セットプレイが相手の脅威になっている
今節のライプツィヒ戦こそ2-2の引き分けに終わったが、ブンデスリーガで2位につけるドルトムントはここまで安定した戦いを見せている。
チャンピオンズリーグでは先日行われた決勝トーナメント・プレイオフ1stレグでアタランタを2-0で撃破していて、CLの方でも期待がかかる。
チームを指揮するのはニコ・コバチだが、今季のチームで印象的なのが「高さ」だ。スペイン『MARCA』は「ドルトムントがスモールボールを放棄した」と取り上げているが、最近のドルトムントはスタメンの平均身長が190cmに達することも珍しくない。
今節のライプツィヒ戦でもGKグレゴリー・コベル(196cm)、DFルカ・レッジャーニ(194cm)、MFジョーブ・ベリンガム(191cm)、MFフェリックス・ヌメチャ(190cm)の4人が190cm台で、それ以外にもDFヴァルデマール・アントン(189cm)、DFラミ・ベンゼバイニとFWセール・ギラシが187cm、FWマクシミリアン・バイアー(185cm)、ウイングバックのダニエル・スヴェンソンとユリアン・リエルソンが183cmで、唯一の170cm台は178cmのMFマルセル・ザビッツァーだった。
途中出場したFWファビオ・シウバ(185cm)、MFカーニー・チュクウェメカ(188cm)といった選手もサイズがあり、この高さが対戦相手にとって厄介な武器となっているのだ。
今回のライプツィヒ戦で決めた1点目は相手のオウンゴールだったが、これはドルトムントのコーナーキックから生まれている。直前の3試合のうちドルトムントは8ゴール中6ゴールをヘディングで記録していて、セットプレイでこの高さが活かされている。
今季のブンデスリーガでは最多となる15ゴールをセットプレイから決め、ヘディングでのゴール数がリーグ最多タイとなる11ゴールあることも特長的だ。
プレミアリーグではアーセナルがセットプレイを強みにしているが、ドルトムントもチームカラーは少し似ていると言えるか。このセットプレイの強さはCLのような短期決戦でも活かされるだろう。

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