レッドブル・ブラガンチーノはすぐさま選手に処分を下した photo/Getty Images
試合後のインタビューで不満ぶちまけたことから問題に
近年は男子サッカーのゲームを女性審判が担当するケースも増えているが、ブラジル・サンパウロ州の戦いであるパウリスタンにて物議を醸す発言があった。
問題となったのは、22日に行われたパウリスタン準々決勝のレッドブル・ブラガンチーノVSサンパウロの一戦だ。
試合は2-1でサンパウロが勝利したが、試合終了直後には敗れたブラガンチーノの一部選手たちがムニス主審に詰め寄り、何やら抗議する一幕があった。
問題発言があったのはその後のインタビューだ。この一戦でゴールも決めたブラガンチーノDFグスタボ・マルケスが女性審判について疑問を呈したのだ。
「サンパウロ、パルメイラス、コリンチャンスといったレベルのチームとの試合など、この規模のゲームを女性審判に任せるのは無意味だ。サッカー協会はこの規模のゲームで女性審判を起用すべきではない。世界中の女性たちに敬意を持っているし、私には妻も母親だっている。女性を蔑ろにする発言となれば申し訳ないが、彼女のレベルから判断すればこのようなゲームを処理する能力は無いと思う」(『SPORT』より)。
この発言に対し、サンパウロ州サッカー連盟(FPF)は「性差別的であり、偏見かつ女性蔑視」と批判。ムニス主審に問題はなかったとフォローしている。
レッドブルグループも公にムニス主審へ謝罪文を公開していて、マルケスにサラリー50%カットと次節の出場停止処分を言い渡している。このカットしたサラリー分は女性を支援する団体へ寄付される予定だ。

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