バイエルンの本命はコンパニではなくナーゲルスマンの再招聘だっ...の画像はこちら >>

ドイツ代表のナーゲルスマン監督 photo/Getty Images

2023年3月に解任

監督就任から現在に至るまでのチーム状況を見れば、2024年夏にバイエルン・ミュンヘンがヴァンサン・コンパニ監督を新指揮官として迎え入れた決断は間違っていなかったと言える。

今シーズンのバイエルンは、ブンデスリーガでは2位ボルシア・ドルトムントに8ポイントの勝ち点差をつけて首位を快走、DFBポカールでも準決勝進出を決め、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもリーグフェーズを2位で終えて決勝トーナメントに進出している。

2019-20シーズン以来となるシーズン三冠の可能性も十分にありそうだ。

しかし、コンパニ監督の前任であるトーマス・トゥヘル氏(現イングランド代表監督)が2023-24シーズン限りでの退団を発表した時、バイエルン首脳陣の本命はコンパニ監督ではなくドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督だったようだ。

ナーゲルスマン監督の代理人であるフォルカー・シュトルース氏がドイツ紙『Bild』の取材に応じた際に語ったところによれば、2024年春頃にバイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長から連絡があったという。

「彼は私に電話をかけてきて、『ユリアンとの別れ方はバイエルンらしいものではなかった。彼が再び監督になってくれるのを楽しみにしている』と私に言った」

「彼らがまた我々のもとにやって来ることは私には分かっていた。そして、それは実際に起きた。マックス・エバール取締役から電話をもらい、私は同僚のサシャ・ブレーゼを連れてエバール氏、ヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏とミュンヘン市内で会った」

ナーゲルスマン監督は、2021年7月にバイエルンの監督に就任したが、2023年3月に成績不振を理由に解任されていた。このナーゲルスマン監督の再招聘が当時のバイエルンにとっての最優先事項だったようだ。

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