ユヴェントスはガラタサライに敗れた photo/Getty Images
アタランタは生き残ったが……
今季のチャンピオンズリーグにてイタリア勢からはアタランタが何とかベスト16に残ったものの、インテルやユヴェントス、ナポリなど多くが脱落する格好となった。
イタリアは代表チームも2018、2022と2大会続けてW杯出場権を逃すなど苦戦しているが、イタリアサッカー界の抱える問題とは何なのか。
今季CLベスト16に1チームしか送り込めなかった現状を受け、同国の名将ファビオ・カペッロ氏は伊『Sky Sport Italia』にてイタリアサッカー界のプレイスピードが遅いままだと指摘している。
「セリエAのチームは多くがスローペースでプレイしている。だから激しいプレス、速攻を仕掛けてくるチームと対戦すればクオリティに対応できない。ハイペースでのプレイに慣れていないためミスが増えてしまうのだ。ここがポイントだ。今の我々は攻撃的になることに慣れていない。セリエAでは少しペースが上がると、チャレンジが強すぎると笛が鳴る。少しの接触で選手が倒れてしまうのだ」
決勝トーナメント・プレイオフでユヴェントスがガラタサライをあと一歩のところまで追い詰めるなどポジティブな面もあったが、それよりも問題点が多すぎるか。
イタリア代表は3月に2026W杯欧州予選プレイオフを控えている。クラブと代表の戦いは別物とはいえ、セリエA勢の苦戦はネガティブ要素だ。

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