インテルはプレイオフでボデ・グリムトに敗れた photo/Getty Images
インテルがボデ・グリムトに敗れたのもショックが大きいか
昨季チャンピオンズリーグ準優勝の成績を残したインテルだったが、今季はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレイオフでノルウェーのボデ・グリムトに2戦合計2-5で敗北。ホーム、アウェイの両方で負ける完敗であり、イタリアサッカー界としてはショックが大きいだろう。
ベスト16入りを果たしたボデ・グリムトは今季のCLで主役級の注目を集めるクラブの1つと言えるが、ノルウェーサッカー界で注目すべきはボデ・グリムトだけではない。
伊『Calciomercato』はノルウェーサッカー界の育成が順調に進んでいると取り上げていて、今季のCLでノルウェー人選手は実に31ゴールも生み出している。一方かつてはサッカー界の巨人だったイタリア人選手は11ゴールに留まる。
内訳を見ると、まずはマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの存在だ。ハーランドがノルウェー人最多となる7ゴールを記録しており、決勝トーナメントの戦いでさらに数字を伸ばしてくると予想される。
しかし他の選手も印象的だ。ボデ・グリムトの攻撃をリードするMFイェンス・ペッター・ハウゲが6ゴール、最前線に構えるFWカスパー・ホグ、クラブ・ブルージュとのプレイオフ2ndレグのハットトリックを決めたアトレティコ・マドリードFWアレクサンダル・セルロートが5ゴール、ボデ・グリムトMFソンドレ・フェアットが3ゴール、ベンフィカで成長著しい21歳のFWアンドレアス・シェルデルップが2ゴールを決めるなど、全体的にノルウェー人選手の活躍が目立っている。
イタリア人選手ではアタランタFWジャンルカ・スカマッカが最多3ゴール、インテルFWピオ・エスポジト、ユヴェントスDFフェデリコ・ガッティが2ゴール、他にはインテルDFアレッサンドロ・バストーニ、フェデリコ・ディマルコ、ナポリMFアントニオ・ベルガラといった選手たちがネットを揺らしたが、強烈なインパクトを残したイタリア人選手は少ない。
伊『Calciomercato』はかつてイタリアサッカー界が欧州の他国を下に見ていた時代があり、北欧ノルウェーもその1つだったと指摘。しかし今では構造が逆転してしまったとイタリアサッカー界の停滞を嘆いている。
最近のノルウェーサッカー界の育成が当たっているのは確かで、ボデ・グリムトの躍進も見事と言うしかない。イタリア勢からはアタランタが何とかベスト16に生き残ったが、全体的に反省材料の多いCLだった。

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