アーセナルを救った守護神ラヤ 後半ATのビッグセーブに指揮官...の画像はこちら >>

アーセナルの守護神ラヤ photo/Getty Images

勝ち点3をもたらした

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタはプレミアリーグ第28節チェルシー戦の後、スペイン代表GKダビド・ラヤを絶賛した。

アーセナルはこの試合、ウィリアム・サリバとユリエン・ティンバーが得意のセットプレイから得点し、2-1でチェルシーを撃破。ロンドンダービーを制した。

そんなこの試合でも素晴らしい活躍を見せたのがアーセナルの守護神だ。前半ATにピエロ・インカピエの不運なオウンゴールで失点を許してしまったが、その直前にはチェルシーのCKがデクラン・ライスに当たり、コースが変わったボールを右手で掻き出すビッグセーブを見せた。

また1点リードで迎えた後半ATの92分にはチェルシーFWアレハンドロ・ガルナチョが左サイドからインスイングのクロス。これをジョアン・ペドロは触ることができなかったが、ボールはそのままゴール方向へ。ファーサイドのいいコースへ飛んだボールはそのまま入るかと思われたが、ラヤはまたしてもビッグセーブを見せたのだ。

後半ATのビッグセーブはアーセナルを救い、貴重な勝ち点3をもたらすことになったなか、試合後アルテタは次のように後半ATの大ピンチを振り返り、ラヤを讃えた。

「あれはクロスだ、シュートじゃない。でも信じられないほど素晴らしいシュートになったんだ。角度も良かった。私の心臓は止まりそうになったが、ダビドの手が私の心臓を生き返らせてくれた。ダビドは間違いなく我々のリーダーの一人であり、集中力を保ち、必要な時に試合を決める方法を知っているGKだ。なぜなら、彼は時々全く関わらない時がある。でもたった一つのプレイで、そこにいなくちゃいけない。それは本当に、本当に難しいことなんだ」(英『Sky Sports』より)

堅守を誇るアーセナルではウィリアム・サリバとガブリエウ・マガリャンイスという最強CBコンビ擁するディフェンスラインに注目が行きがちだが、その後ろに最後の砦として君臨するラヤの存在も忘れてはいけない。

トッテナム、そしてチェルシーとダービー2連戦で連勝を飾ったアーセナルは22年ぶりのプレミア制覇に向けてさらにギアを上げていけるか。


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