チェルシーのボーリー共同オーナー photo/Getty Images
シンプルな獲得理由
2003年から2022年までクラブのオーナーを務めたロマン・アブラモビッチ氏が売却を決断し、現在はトッド・ボーリー氏を含む共同オーナー制となったプレミアリーグのチェルシー。そこからの補強路線は若手が中心となっており、2025年の夏の移籍市場で獲得した選手たちは10代と20代前半の選手が全体を占めていた。
そんなチェルシーだが、オーナー交代直後は体制がうまく出来上がっておらず、ボーリー氏が直接選手の補強を行っていた。最初の夏に獲得したのはマルク・ククレジャで、ブライトン時代は攻守揃った左SBとして存在感を示していた。
『talkSPORT』ではボーリー氏が当時の補強を回顧。ククレジャ獲得の経緯を語った。
「何事も初めてでは、正しい要素を見つけるのは難しい。だから、間違いは起こる。私たちが引き継いだ時点では、前任の経営陣全員がクラブを去っていた」
「私は夏の間、暫定でスポーツディレクターを務めていたが、良いフットボール選手を獲得するために何をしたらいいのかまったくわかっていなかった」
「でもマルク・ククレジャに関しては、マンチェスター・シティが欲しがっていた。だから私も欲しいと思った。そういう意味ではとてもシンプルなことだった」
ペップ・グアルディオラ監督就任以降のシティの補強は的確と評されており、実際にククレジャは当たりの補強となった。シティはククレジャの獲得を望んでいたが、チェルシーとのレースでは撤退。ターゲットをライプツィヒのヨシュコ・グヴァルディオルに変更し、2023年に獲得に至っている。

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