前々節の痛恨ミスから立ち直ったブレーメンGK長田 無失点で降...の画像はこちら >>

ブレーメンの長田澪 photo/Getty Images

チームは113日ぶりの勝利

ブレーメンの長田澪(ドイツ名 ミオ・バックハウス)が28日(現地時間)に行われたブンデスリーガ第24節ハイデンハイム戦に先発出場し、2-0でのチームの勝利に貢献した。

この試合は、長田にとって重要な一戦だった。

ブレーメンは前節ザンクトパウリ戦で正面に飛んできたヘディングシュートを長田が取り損ねて、失点。その後ヨヴァン・ミロシェヴィッチのゴールで追いついたが、70分にザンクトパウリの藤田譲瑠チマに決勝点を決められ1-2で敗れていた。試合後、長田は敗戦を招いたとして現地メディアからの批判に晒されていた。

そうした中で迎えたハイデンハイム戦。長田は48分にブレーメン守備陣の背後に抜け出したハイデンハイムのシュテファン・シマーに対して果敢に飛び出してシュートを防ぐなど、的確なポジショニングと判断で相手に得点を許さず無失点で試合を終え、前節からの名誉挽回に成功した。

試合後、長田について尋ねられたブレーメンのダニエル・ティウーネ監督は、以下のように語っている。

「先週の出来事は不必要なものだったかもしれないが、彼の成長にとってはそれほど悪いことではなかったと思う。あの結果は、彼を後退させるのではなく前進させた」(ドイツ紙『Bild』より)

「ミオに対するチーム関係者の接し方も素晴らしかった。大きな賛辞は、ゴールキーパーコーチのキキ・ファンダーに贈られるべきだ。彼ら二人がどれほど緊密に結びついているかを人々は目の当たりにした」

ブレーメンの次戦は、8日に予定されているウニオン・ベルリン戦。ブレーメンは今回の勝利で順位を16位に上げ、降格圏からの脱出に成功したが、残留争いから抜け出すためには次戦でも勝ち点3が必要な状況となっている。そのため、引き続き長田の活躍がキーポイントになるだろう。


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