PSGの選手達 photo/Getty Images
過密日程による疲弊か
現在リーグ・アンでは首位、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16進出を決めているパリ・サンジェルマン(PSG)。一見すると順調なようにも見えるが、内情は必ずしもそうではないようだ。
PSGのOBで2004年から2009年にかけて同クラブに在籍したジェローム・ロタン氏は、フランスメディア『RMC Sport』の取材に応じた際、同氏がチーム関係者から聞いたというチーム内の様子について以下のように語った。
「ロッカールームの雰囲気は、昨シーズンよりも緩くなっているようだ。選手達は疲れていて、エネルギーが欠けている。彼らにはスタミナがない。時々は気持ちを見せて困難な状況でも持ちこたえるが、内部ではチームにとって良くないことが起こりつつある」
また、ロタン氏は2月25日に行われたモナコとのCL決勝トーナメント・プレイオフ2ndレグでの出来事についても明かしている。前半を0-1で折り返し、ハーフタイムにロッカールームに戻ってきたPSGの選手達に以下のような一幕があったという。
「マルキーニョスが若手を鼓舞しようとしたが、彼らは無気力だった。彼らにはエネルギーがなく、誰も一言も発しなかった。針を落とした音すら聞こえるような静けさだったようだ。こうしたことは、良い兆候ではない」
PSGは6日にモナコ戦、そして翌週11日にはチェルシー戦と過密日程で難敵との対戦が予定されているが、ロタン氏が明かしたような状況であれば、どちらの試合でも苦戦することになるかもしれない。

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