アーセナルの攻撃がセットプレイばかりとの批判は正しいのか 得...の画像はこちら >>

プレミア首位を走るアーセナル photo/Getty Images

セットプレイのゴールが目立つものの……

現在プレミアリーグで首位を走るアーセナルでは、セットプレイからのゴールが多くて退屈といった意見もある。一部では『セットプレイFC』なんて呼び名まであり、その戦い方には賛否両論あるかもしれない。



しかし、アーセナルへのこうした批判は正しいのだろうか。英『BBC』はセットプレイが目立つとしながらも、効率の良いアーセナルの戦い方をきっちりと評価している。

今季ここまでのアーセナルはリーグ最多58ゴールを奪っており、そのうちPKを含む21ゴールをセットプレイから奪っている。この数字はリーグNo.1であり、確かにセットプレイからのゴールが目立つ。とはいえ、58ゴールという数字を見ればセットプレイだけで得点数を稼いでいるとの批判は不適切だろう。

さらにデータサイト『Opta』によると、相手ペナルティエリアでのボールタッチ数もアーセナルは981回でリーグ1位だ。939回で2位のリヴァプールとも差がついており、決定機創出数もブレントフォード(89回)に次いでリーグ2番目に多い87回を記録している。

失点数もリーグ最少22失点にまとめており、得失点差はリーグNo.1の36点だ。

ジョゼップ・グアルディオラやユルゲン・クロップのようなエキサイティングなスタイルとは異なり、アーセナルを指揮するミケル・アルテタのサッカーは現実的かもしれない。しかしセットプレイ以外の数字も印象的で、セットプレイばかりのチームというわけではない。



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