FC東京が横浜FM相手に快勝を飾った(画像はイメージ) photo/Getty Images
積極的な入りからゴール
3月7日、明治安田J1百年構想リーグEAST第5節のFC東京対横浜F・マリノスの試合がMUFGスタジアム(国立競技場)で行われた。
開始34秒で試合が動く。センターサークルを超えたあたりの右サイドで佐藤恵允がボールを受けると、ゴール前へ走る長倉へ絶妙なスルーパス。長倉はGKとの一対一を左足で冷静に沈めてFC東京がいきなり先制ゴールをマークした。
12分FC東京に再びチャンス。ショルツからのパスをライン間で受けた佐藤恵允がターンからスルーパス。今度はマルセロ・ヒアンが抜け出し決定機を迎えるが、シュートは木村がナイスセーブ。立ち上がりはFC東京ペースで進みマリノスは耐える時間が続く。
16分FC東京が追加点に成功する。長倉のサイドチェンジを受けた佐藤龍之介がカットインから右足一閃。ニアへのシュートに木村も反応したが、防ぎきれず。勢いそのままにFC東京が2点目をマークした。
2点を先行されたマリノスはクルークスのセットプレイからゴールに迫ろうとするもなかなかシュートまでの形を作れない。一方のFC東京は幅を活かしながら積極的な背後へのランニングを繰り返し、いいリズムで試合を進める。
36分、右SBの室屋からの絶妙なロングスルーパスに長倉が抜け出すもシュートはうまくミートせず、枠外に。それでもFC東京の背後へのランニングにマリノスのDF陣はついていくことができない。
44分、FC東京はPKを獲得。CKの流れから橋本がシュートを放つと、ブロックに入った相手DFの手に当たったと判断され、PKかと思われたが、VARの確認の結果判定は取り消しとなった。マリノスとしては助かる結果になった。
立ち上がりからいい入りを見せたFC東京が2点を奪い、前半は終了。マリノスにとっては苦戦を強いられる最初の45分となった。
2点を追いかけるマリノスは後半から諏訪間と木村卓斗を投入する。一方のFC東京はメンバー交代なしで後半を迎える。
後半も開始早々にFC東京が試合を動かす。46分、ピッチ中央でショルツがボールを奪い運ぶと、マルセロ・ヒアンへスルーパス。マルセロ・ヒアンの最初のシュートはポストに弾かれるも跳ね返りを決め、ゴール。後半もいい形でスタートさせる。
点差を広げたことでプレイにも余裕が出てきたFC東京が優勢に試合を進め、マリノスは変わらず決定機を作れない状況が続く。またマリノスは57分角田が負傷交代を強いられ、代わりに宮市がピッチに入る。
突破口を開きたいマリノスは63分遠野に代えて天野を投入する。70分右サイドPA付近でFKを獲得すると、クルークスのクロスから加藤がシュートを放つが、FC東京DF陣が体を張ってブロック。72分FC東京は2枚替えを行い、橋本健人と山田楓喜を、また79分には仲川と遠藤もピッチへ入れる。
天野の投入から徐々にリズムが出てきたマリノスは果敢に攻め立てるも決定機を作るには至らず。84分にはテヴィスを投入しゴールを狙いにいく。しかし最後までマリノスは反撃の狼煙を上げることはできず、試合はこのまま終了。
前後半共に素晴らしい入りからゴールを決めたFC東京が圧巻のパフォーマンスを見せ、マリノスを3-0で撃破した。
FC東京 3-0 横浜F・マリノス
FC東京得点者
長倉幹樹(1分)、佐藤龍之介(16分)、マルセロ・ヒアン(46分)
横浜F・マリノス得点者
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ゴール (0:34)
長倉 幹樹
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