レアル入りの噂もあったが、その1年後にバルサへ C・ロナウド...の画像はこちら >>

スペイン代表でも大活躍したビジャ photo/Getty Images

レアルには後悔もある?

2010年代にレアル・マドリードは多くのタイトルを手にしたが、その成功の大きな支えとなったのが2009年の補強だ。当時はFWクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、MFカカー、シャビ・アロンソ、DFラウール・アルビオルなど実力者を次々と獲得。

全員がヒットしたわけではないが、彼らが新たな銀河系軍団のベースとなった。

この新銀河系軍団に入っていたかもしれない選手がもう1人いる。当時バレンシアで大活躍していた元スペイン代表FWダビド・ビジャだ。

2009年の市場ではビジャもレアルの獲得リストに浮上していたが、結局は実現しなかった。ビジャが動いたのは翌年のことで、ライバルのバルセロナへと移籍。ジョゼップ・グアルディオラが作り上げたドリームチームの一員として大いに貢献した。レアルとしては後悔の残る動きだったかもしれない。

スペイン『SPORT』によると、ビジャはレアル入りが実現しなかった理由についてはよく分からないと振り返っている。交渉は代理人に一任していたようで、最終的にはバレンシアにもう1シーズン残ることになった。

「正直、あの時何が起きていたかはさっぱり分かっていないんだ。バレンシアではそうしたことが何度かあった。当時は毎年のように夏になればレアル・マドリード、チェルシー、バルセロナといったクラブからの関心があったけど、そうした仕事は代理人に任せていた。
誰かが私に銃を突きつけて契約解除金を設定したわけではない。クラブ間の交渉で何が起きていたかは分からないね」

当時ベンゼマとビジャのダブル獲りが実現していたかは分からないが、ビジャも2008-09シーズンはラ・リーガで28ゴールを挙げる大活躍だった。当時のレアルにはゴンサロ・イグアインもいたが、ビジャも加入していれば点取り屋として頼れる戦力になったことだろう。



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