タイトルへ順調な歩みを見せている今季のアーセナル photo/Getty Images
「サッカーのプレイスタイルは人それぞれ」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニー氏はミケル・アルテタ率いるアーセナルの戦い方に肯定的な見方を示した。
アーセナルは現在プレミアリーグで首位をキープしており、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を7に広げている。
しかし、アルテタ・アーセナルには否定的な声も見られ、得点がセットプレイに偏りすぎているという批判だけではなく、ブライトン指揮官ファビアン・ヒュルツェラーからは時間稼ぎを指摘され、戦いぶりまで批判された。
そういったこともあり、アーセナルへ厳しい視線が送られているなか、ルーニー氏はアーセナルへの批判は不当だと主張。「何も変える必要はない」と英『BBC』のポッドキャストにて語った。
「アーセナルのプレイについて多くの人が話しているのを聞いたが、俺は彼らが素晴らしいと思っている。サッカーのプレイスタイルは人それぞれだ。マンチェスター・シティには本当に信じられないほど強かった時期があった。俺のマンチェスター・ユナイテッドも同じだ。でも、アーセナルは良いバランスを保っている。ゴールを決める選手も様々だし、相手にとって厄介だ。無失点試合も多い。
「セットプレイはサッカーの一部だ。なぜ使わないんだ?相手のボックス内に選手を詰め込めるんだ。相手チームが賢くなかったり、対応できる選手がいなければ、アーセナルがそれを続けない理由はないだろう?もし俺がミケル・アルテタなら、もっと積極的にやるだろうね。これはゲームの一部で、俺はこれが好きだ。何も変える必要はない」
「彼らはオープンプレイから望むほど多くのゴールを決めていないかもしれないが、他の方法でそれを補っている。俺たちが最後にリーグ優勝した時、チームとしては大したものではなかったが、今となっては誰もそのことを話題にしていない。アーセナルが世間で言われているほどひどいチームだとは思わない、本当にそう思う。アーセナルが好きだから言ってるんじゃない。彼らが受ける批判が非常に不当だと思うから言っているんだ」
今やセットプレイはアーセナルにとって大きな武器となっており、この強みのおかげで内容が悪い試合であっても勝ち点3を獲得できるチームになっている。多くの批判を集めるのは強いチームになった証でもあるが、アーセナルはこのまま悲願のタイトル獲得へ突っ走れるか。

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