トッテナムでプレイするテル photo/Getty Images
全てが戦術的すぎると不満
トッテナムで思うような結果を残せていないことも影響しているだろうか。プレミアリーグの戦いに苦言を呈したのは、トッテナムFWマティス・テルだ。
レンヌでブレイクしたテルは、バイエルンを経て昨夏トッテナムに完全移籍。才能豊かな若手アタッカーと期待されてきたが、バイエルンとトッテナムでは思うほどの数字は残せていない。今季もプレミアリーグでは3ゴールを奪っただけだ。
トッテナムはチームとしてもプレミア16位と残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンを過ごしている。そのフラストレーションなのか、テルはプレミアリーグの戦いが退屈だと語っている。
「正直、プレミアには見応えがない。見ていて退屈だね。華やかさにも欠けるし、ヴィニシウスのようにトリックを繰り出す選手もいなければ、ムバッペのように爆発的なスピードを発揮することもない。全ては戦略、セットプレイ、細かいディティールにかかっている。時にはそれがやり過ぎと思うこともあるんだ。セットプレイコーチには、『マークにつきたくない』と言ったこともある。だって動物園みたいなんだから。
プレミアの戦いにかなりフラストレーションが溜まっているようだが、セットプレイの競り合いが激しいのはテルの言葉通りだろう。他リーグよりもプレミアの方が激しいかもしれない。
テルはそうした環境への適応に苦労しているようで、今のプレミアのトレンドに合っているタイプのアタッカーではないか。

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