東京Vの司令塔が見せた圧巻の存在感 攻守に目立った10番・森...の画像はこちら >>

東京Vを引っ張る森田 photo/Getty Images

アシストも記録

東京ヴェルディは14日、明治安田J1百年構想リーグEAST第6節で浦和レッズと対戦。14分に染野唯月がネットを揺らすと、このゴールをヴェルディが守り切り、1-0の勝利を飾った。

途中出場の選手含め、全員がハードワークを見せていたヴェルディだが、特に際立った存在感を見せていたのが、絶対的司令塔のMF森田晃樹だ。

ボランチで90+6分まで出場した森田は決勝点となった染野への絶妙なアシストを記録したりと、ショートカウンター中心のヴェルディの攻撃を牽引した。しかし、この日の10番は守備面での存在感も抜群で『SofaScore』のデータによれば、11回中10回のデュエルで勝利。中盤のフィルター役としても素晴らしい活躍を見せたのだ。

まさに攻守に渡って存在感を発揮した森田だが、そこには城福浩監督がキャプテンに求めるネクストステップが影響していたようだ。

「ボランチをやる限り、もちろんボックス・トゥ・ボックスを要求している。彼は中盤でボールを受けて散らすのが一番の持ち味かもしれないが、本当に次のレベル、彼が望むレベルに行きたかったら、自分のゴール前と相手のゴール前でプレイできないと、次のステージには行けないと思う。だからそれはいつも要求しているし、彼自身も自覚している」

森田には中盤だけではなく、ピッチ全体で影響力を発揮してほしいと語る同監督。さらにチームメイトとの連携の精度が上がったことで、森田がタイミングよく攻め上がった時にボールが入るようになったことも明かしており、森田が幅広くプレイできるようになった要因にはチーム全体の底上げもあると言及している。

攻撃を組み立てるだけではなく、積極的にゴール前に侵入し決定的な役割をこなすプレイも増えてきた森田の影響力は今後さらに大きくなるだろう。


編集部おすすめ