ドルトムント退団表明で今夏の注目銘柄となったブラント しかし...の画像はこちら >>

ドルトムントのユリアン・ブラント photo/Getty Images

ドルトムントの背番号10

今年6月末で満了となるボルシア・ドルトムントとの契約を延長しないことを明らかにしたことで、ユリアン・ブラントは一躍夏の移籍市場での注目銘柄として関心を集めるようになった。

これまでドルトムントで公式戦299試合に出場して56ゴール69アシストを記録するなど攻撃の牽引役を務めてきたブラントを移籍金の発生しないフリートランスファーで獲得できるようになったことで、既にアーセナルが獲得に興味を示すなど複数のクラブがブラントの動向を注視している。



こうした中、ブラントがドルトムントに加入する前に所属していたレヴァークーゼンへの復帰の可能性が取り沙汰されている。レヴァークーゼンのフェルナンド・カルロCEOが現地メディアの取材に応じた際、「私はユリアン・ブラントのことをセンセーショナルな選手だと見ている。もしもスポーツディレクターのシモン・ロルフェスが獲得を望むであれば、私はそれをサポートする」と語り、ブラントの復帰を歓迎することを明らかにしたためだ。

しかし、レヴァークーゼンでチーム編成の全権を託されているロルフェス氏はブラントの獲得に否定的な姿勢を示している。

「彼の復帰について私は懐疑的な意見を持っている。我々は、彼と同じポジションにイブラヒム・マザという素晴らしい選手がいる。マザは今後トップクラスの選手に成長するはずだ。したがってユリアンのことは我々の中で議題となっていない」(ドイツ紙『Bild』より)

ロルフェス氏がブラント獲得を望んでいない以上、彼のレヴァークーゼン復帰の可能性はかなり低いと見るべきかもしれない。

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