アフリカ杯決勝の結果が2か月後に“逆転” まさかの優勝剥奪で...の画像はこちら >>

モロッコ代表のブラヒム・ディアス Photo/Getty Images

前代未聞の判決

1月に開催されたアフリカネイションズカップ決勝、セネガル対モロッコの一戦において、一度はセネガルの優勝で幕を閉じたはずの結果が覆されたようだ。『Mirror』が報じている。



アフリカサッカー連盟の控訴委員会は、試合中のセネガル代表による「試合放棄」を認め、モロッコの3-0での不戦勝とすることを電撃発表。これにより、サディオ・マネらを擁して優勝を祝ったはずのセネガルは、その王座を強制的に剥奪されることとなった。

騒乱の発端は、延長戦でモロッコにPKが与えられた際のセネガル側の猛抗議だった。判定に納得できない選手たちがピッチを去り、ファンと警備員が衝突する事態が約17分間も継続。最終的には試合が再開されたが、CAFはこの「試合放棄」とも取れる一連の行動を規約第84条違反と断定した。あまりに重い没収試合という裁定により、1976年以来となるモロッコの戴冠が、ピッチ外の法廷論争の末に確定したのである。

2ヵ月も経ってから王座を入れ替えるCAFの対応は、ファンの感情を置き去りにしている。フットボールの神様もさぞかし困惑しているに違いない。

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