ピタルチらアカデミー出身の若手はレアルを大きく成長させる ア...の画像はこちら >>

ピタルチ(右)は将来が期待される選手だ photo/Getty Images

若手のエネルギーは欠かせない

17日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグでマンチェスター・シティと対戦したレアル・マドリードは、このゲームでも中盤でクラブのアカデミー出身者である18歳MFチアゴ・ピタルチを先発起用した。

今季途中よりシャビ・アロンソに代わってチームを指揮するアルバロ・アルベロアは、レアルのアカデミーで指導者として経験を積んできた人物だ。

そのためアカデミー出身者のことをよく理解しており、積極的にチャンスを与えている。

ピタルチだけでなく、先日のエルチェ戦では試合途中から18歳FWダニエル・ジャニェス、19歳DFディエゴ・アグアード、21歳のMFセサル・パラシオス、22歳のMFマヌエル・アンヘルと若手を次々と起用。彼らは全員アカデミー出身だ。

スペイン『Cadena SER』によると、アナリストのブルーノ・アレマニーはアカデミー出身の若手が今のレアルに与える影響は想像以上に大きいと見ている。

「アルベロア率いる現在のマドリーでは、アカデミー出身者が完璧にフィットしている。今のチームにはもうC・ロナウド、クロース、モドリッチはいない。ムバッペ、ヴィニシウスといったスターはいるが、チームの質は4年前より落ちている。だからこそ今のマドリーはとにかくたくさん走らないといけない。そして常にたくさん走っているのがアカデミー出身者なのだ」

ムバッペ、ヴィニシウスらは特別な才能ではあるが、そこまでハードワークするタイプではない。スター選手とのバランスを取っていくうえで、トップチームで生き残りたいと考えるアカデミー出身の若手が持つエネルギーは重要な要素なのかもしれない。



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