「アーセナルは長い間子供っぽいと非難されてきた」 レジェンド...の画像はこちら >>

プレミア首位を走るアーセナル photo/Getty Images

今のチームには勝ち切る力がある

現在プレミアリーグ首位を走るアーセナルについては、得点部分をセットプレイに依存しすぎではないかといった批判の声もある。安定しているものの、エンタメ性に欠けるとの指摘だ。



世界中が熱狂するプレイスタイルとは言えないかもしれないが、それでもミケル・アルテタ率いる今のアーセナルは強い。何より勝ち切る強さを身につけていて、クラブのレジェンドであるティエリ・アンリ氏も数年前までの悪癖が消えてきたと現チームを称えている。

「個人的な好みは関係ない。アルテタに何とか優勝する術を見つけてほしいと考えていたところ、彼はそれをやってくれている。それだけのことだ。リーグ優勝したいんだよ。もう22年も優勝していないのだから。アーセナルは長い間子供っぽいと非難されてきた。リードを守り切れず、簡単に負けると。泥臭い戦いで勝っていけるのか。それが今のチームの動きであり、それを極めつつある」(『Sky Sport』より)。

アーセン・ヴェンゲル体制終盤は見る者を魅了するテクニカルなサッカーを展開する一方、守備には脆さがあった。
今のアーセナルはヴェンゲル体制初期のようにフィジカルに強みを持つ選手が揃っており、アンリ氏の言葉通り泥臭く勝てるチームになっている。その強さはきっちりと評価されるべきだろう。



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