冨安が万全なら今でもアーセナルのスタメンに入れた? 今も評価...の画像はこちら >>

アヤックスで復活の一歩を踏み出した冨安 photo/Getty Images

前節はハイレベルなパフォーマンスを見せた

度重なる怪我に苦しみ、昨夏に所属していたアーセナルとの契約を解除した日本代表DF冨安健洋。それから5ヶ月の時を経てオランダの名門アヤックスと契約を結び、今月15日に行われたエールディヴィジ第27節スパルタ・ロッテルダム戦では左サイドバックとして69分間プレイ。完全復活への一歩を踏み出した。

怪我さえなければ、今でも冨安はアーセナルのスタメンを争えていたことだろう。最終ラインの全ポジションに適応可能で、対人戦にも強い。

英『TalkSport』によると、欧州サッカー専門家のアンディ・ブラッセル氏は、100%の状態ならばエールディヴィジで満足しているような選手ではないと語っている。

「(スパルタ戦は)素晴らしかったね。冨安には、まだまだ熱狂的な支持がある。それは怪我があったとはいえ、あれほどのクオリティを持つ27歳の選手が今のエールディヴィジにいるべきではないと考えられているからだ。スパルタ戦では左サイドバックに入っていて、まだ完全復帰へ手探りの状態ではある。しかしボールを持っている時も持っていない時も、彼は才能を発揮していたと思う」

「守備面において彼の集中力は本当に高く、身体能力も高い。サイドバックを担当するにはサイズもかなり高い。もし彼が万全の状態だったら、今でもアーセナルにぴったりだろう。背が高いのに、左サイドバックに入った彼は全盛期のジョアン・カンセロを思わせる瞬間さえあった。ボール扱いに長け、攻撃面でも貢献できる選手だ」

「試合の流れを読むのが上手く、それゆえ危ないタックルを仕掛ける必要もない。もちろんまだサンプルが少ないが、それでも彼のパフォーマンスには大きな期待が寄せられる」

同氏はこのように絶賛しているが、冨安はこのまま状態を上げていけるだろうか。年齢的にはまだまだ5大リーグで戦えるはずで、まずは2026W杯で日本代表の最終ラインに入るところが見たいものだ。



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