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3月はスコットランド、イングランド代表と対戦する日本代表 Photo/Getty Images

3月の代表メンバーが発表されたが……

今月末の欧州遠征に臨むメンバー28人が発表された日本代表。MF南野拓実やMF遠藤航といった怪我で長期離脱となる選手らが選外となる中、DF冨安健洋やDF伊藤洋輝、GK鈴木彩艶といった選手らが復帰を果たした。

今年1月にドイツ1部ヴォルフスブルクに加入した20歳のFW塩貝健人が初招集されるなど、楽しみな選手が多い。

そんな中、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は今回の代表選考の前にとある記事を掲載。「『W杯優勝』を目指す日本はこのままだと国民への謝罪が必須か 久保、三笘、堂安の『日本三銃士』を合わせてようやくソン・フンミンレベル 最強と自負するMF陣の不振にため息」と見出しを打ち、「ワールドカップ優勝を掲げるには、MF陣の活躍があまりにも低調だ」と伝えている。

同メディアは日本代表選手の相次ぐ怪我人や主力選手の不調などを指摘しており、「歴代最高の成績を残すためには、日本が誇る中盤の選手たちが大活躍しなければならない」としつつも、代表的な選手である久保建英、三笘薫、堂安律3人の今季の成績を紹介し、その上で「今季のリーグ戦におけるこの3人の攻撃ポイントを合計しても、わずか8得点9アシストに過ぎない。欧州ではないことを考慮する必要があるが、ソン・フンミンは2025年シーズンにLAFC(ロサンゼルスFC)で12ゴール・4アシストという成績を残している」と環境は違うものの、3人の成績は韓国のエースとさほど変わらないことを強調した。

また『スポーツ朝鮮』は後日、別の記事でも同じ内容のことを報じており「日本の1軍はいつ見られるのか」と紹介。「ワールドカップ欠場が確定的なのは南野のみだが、ここ最近は主力選手たちが相次いで負傷している。遠藤は足首の怪我が深刻であり、精神的支柱である長友も同様で、負傷の程度によってはワールドカップに出場できない可能性もある。その結果、日本はベストイレブンを欧州トップリーグでプレイする選手で埋め尽くせるほどの堅実な戦力を誇っていたが、現状それは不可能だ」と伝えていた。

とはいえ負傷者の状況については韓国代表も同様だという。『STAW NEWS』によれば、フェイエノールト所属のMFファン・インボムが先日のリーグ戦で負傷交代しており、検査の結果今季終了の可能性があると報道。同選手は韓国代表の中盤の要であり、「シーズンアウトという最悪のシナリオであれば、ホン・ミョンボは直ちにファン・インボム抜きの新たな布陣を組み、ワールドカップに向けての準備を進めなけばならない」としている。
現在、パク・ヨンウやウォン・ドゥジェといった守備的MFが相次いで怪我していることから、「戦術の要であるファン・インボムまで欠けることになれば、まさに致命的な戦力不足に陥る恐れがある」と緊急事態であることを伝えた。

日本は3月28日(日本時間 3月29日 2:00)にスコットランド代表と、3月31日(4月1日 3:45)にイングランド代表とそれぞれ対戦。韓国代表は3月28日にロンドン近郊でコートジボワール代表と、4月1日にオーストリア・ウィーン代表でオーストリアと対戦する。

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