なぜ2ヶ月も経ってからモロッコの優勝に? AFCON優勝チー...の画像はこちら >>

セネガルの優勝は剥奪 photo/Getty Images

本来はあの試合中に棄権と判断すべきだった

1月に行われたアフリカ・ネイションズカップ2025(AFCON2025)決勝ではセネガルがモロッコに1-0で勝利し、トロフィーを掲げた。

しかし、このゲームでは試合終盤にモロッコにPKが与えられ、これに納得できなかったセネガルの選手たちがロッカールームに引き上げてしまうまさかのトラブルが勃発。

試合は一時中断され、その後セネガルの選手が戻ってきて再開されることになった。

セネガルは延長戦でゴールを決めて勝利を手にしたが、大会から2ヶ月が経過した今月17日、アフリカサッカー連盟(CAF)は試合を途中でボイコットしたセネガルの行動を問題視。2ヶ月経ってから没収試合とし、セネガルの優勝を剥奪。モロッコの不戦勝とする決定を下した。

優勝チームがまさかの形で変わることになったわけだが、『ESPN』はCAFの判断が遅すぎると指摘している。セネガルへの罰則には納得しているものの、もっと早い段階で没収試合にしておくべき事例だったと振り返っている。

「正義は果たされたと言えるが、そもそもこれほど時間をかけるべき事案ではない。試合中に許可なくピッチを離れることはできず、それをした場合は棄権となる。これはごく基本的、普遍的で常識だ。プレイを拒否すれば負けだ。問うべきはCAFの判断が正しかったかではない。なぜこれほど時間がかかったのかという点が問題なのだ」

同メディアは審判団の責任にはしづらいとしながらも、本来はあの試合中にセネガルの棄権とジャッジすべきだったとも伝えている。
審判団にとっても前代未聞の出来事だったのかもしれないが、あそこは冷静に判断すべきだったか。

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