チェルシーは「新たな低迷期」なのか エヴァートン戦惨敗で公式...の画像はこちら >>

チェルシーのロシニアー監督 Photo/Getty Images

暫定6位に転落した

チェルシーはプレミアリーグ第31節でエヴァートンと対戦。ベトの2ゴールなどにより、エヴァートンが3-0と勝利を収めた。

リアム・ロシニアー監督率いるチェルシーは、これで公式戦4連敗となってしまった。

CLラウンド16でもパリ・サンジェルマンに大差で敗れており、ここのところ流れが良くないチェルシー。プレミアリーグではエヴァートンに敗れたことで暫定6位に転落しており、すぐ後ろからそのエヴァートンやブレントフォードが迫ってきている。来季のCL出場権獲得もやや怪しくなってきた。

エンツォ・マレスカ前監督に見切りをつけ、年始にロシニアーを招聘したチェルシーだったが、状況が大きく上向いたとは言いがたい。チームのパフォーマンスは良くなく、エヴァートン戦でもGKロベルト・サンチェスが精彩を欠いたほか、エースのコール・パーマーも本来の調子を取り戻せずにいる。

現在のチェルシーはリーダー不在と言われており、トッド・ボーリーオーナーらの意向による若手中心のチーム経営が裏目に出ている面がある。一方でFWニコラス・ジャクソン、FWクリストファー・エンクンク、FWジョアン・フェリックスら、獲得したものの居場所をなくして移籍する選手たちも多い。前指揮官マレスカの解任も現場というよりはオーナー陣の判断と言われており、MFエンソ・フェルナンデスはそれに不満を表すような発言をし話題となっている。

ピッチ外でも先日、過去の財務報告に関する不正で1075万ポンドの罰金を科せられたばかり。英『THE Sun』は、チェルシーは「新たな低迷期にある」と報じた。

監督がよく代わるのはチェルシーにおいては珍しいことではなかったが、良いときの無慈悲なまでの強さがボーリー体制下で戻っていないのが気になる。
本当にクラブは新たな低迷期を招いてしまっているのか。今季のCL出場権を逃すようなら、クラブは目指す方向性を再考したほうが良いのかもしれない。

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