「キャリア1じゃないですかね、今日の出来は」 2G1Aと圧巻...の画像はこちら >>

横浜FMでプレイする天野(写真は昨季のもの) photo/Getty Images

「本当に俺らしいゴール」

横浜F・マリノスは22日、明治安田J1百年構想リーグEAST第8節で川崎フロンターレと対戦し5-0の快勝を飾ったが、この勝利の立役者となったのが天野純だ。

天野は前半ATに負傷交代を余儀なくされた遠野大弥に代わって後半から投入されると、マリノス1点リードで迎えた53分にゴール。さらに62分にもビューティフルゴールでネットを揺らすと、78分にはジェイソン・キニョーネスのゴールをCKからお膳立てした。

2ゴール1アシストという素晴らしい成績を残した天野は試合後、「大弥にアクシデントが出てしまって、苦しいリハビリを経て今プレイしていることも分かっていたので、彼の代わりができるように責任を持って入りました」と覚悟を持ってピッチに入ったことを明かした。

さらにスーパーゴールとなった自身の2点目については「本当に俺らしいゴールというか、決まってよかったです。キーパーがちょっと前に出ていたので、ああいった感じでゆるく打てば入るかなって思いました」と話している。

国立での神奈川ダービーで圧巻の存在感を見せた天野だが、53分のゴールの後には涙を流す姿も見られた。そこには並々ならぬ想いがあったようで、「家族に不幸なことがあって、この1週間本当に辛い時間を過ごしていた。水戸戦は試合に出られるメンタルじゃなかったし、なんとか立て直して、チームメイトだったりスタッフだったりのサポートがあってここまで来れた」と涙の理由を話し、ピッチに立てる感謝を持ちながら挑んだ試合での活躍に「やっぱり神様は見てるなというか、これを続けていかないといけない」と語った。

最後には「キャリア1じゃないですかね、今日の出来は」と試合を振り返った天野。同ポジションの遠野が負傷したことで、天野にはここからさらに大きな期待が寄せられることになるが、次節の柏戦でもチームを勝利に導けるか。


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