サッカー史に残る得点効率ゲーム 相手ペナルティエリアで6回の...の画像はこちら >>

ポーツマスに大勝したQPR photo/QPRのInstagramより

驚きのデータでの大勝劇

決定力を上げるのは全てのチームが抱える課題だが、今週のプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)にて歴史的な決定力の高さを記録するゲームが生まれた。

ポーツマス相手に6ゴールを奪って6-1で勝利したQPRだ。



QPRはこのゲームのポゼッション率が41%、シュート数もポーツマスの20本に対して半分の10本しか打っていない。ゲームを支配していたのはポーツマスの方かもしれない。

しかし、QPRは超効率の良い攻撃で6ゴールを奪ってみせた。英『BBC』も驚いているが、QPRが対戦相手のペナルティエリアでボールに触れた回数は何と僅か6回しかない。ミドルシュートからのゴールもあったが、シュート10本のうち8本が枠内に飛び、そのうち6本がネットを揺らした。

データサイト『Opta』がこのデータを取り始めたのは2019-20シーズンからのことではあるが、相手ペナルティエリアでのタッチ数6回で6ゴールは、データを取り始めてからでは最小の数字だという。

2020年にはサウサンプトンが7回のタッチで4ゴールを挙げているが、今回のQPRはそれを上回ったことになる。QPRを指揮するジュリアン・ステファンは今回のゴールラッシュについて、サッカーでは不思議なことも起こると驚いている。

「これまでは4連敗していて、しかも4試合連続でゴールがなかった。それが同じ選手、同じ起用法で先週のレスター戦で3ゴール、今日は6ゴールを決めるのだからね。サッカーの全てを説明するのは難しいね。こういう試合はただ楽しむしかない」

ホームのサポーターとしてはシュートを打つたびにネットが揺れることになり、爽快なゲームとなったことだろう。



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