グヴァルディオル、ディアス、グエイを欠いてもアーセナル相手に...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティのクサノフ photo/Getty Images

スピードと経験値

25-26シーズンのカラバオ杯はマンチェスター・シティがアーセナルを下し、20-21シーズン以来となるタイトルを獲得した。

前半は0-0の膠着状態となっていたが、後半に入ると試合が動く。

右サイドからのクロスをアーセナルGKケパ・アリサバラガがまさかのファンブル。ニコ・オライリーが詰めて先制点を得ると、4分後に再びオライリーがゴールをゲット。同じく右サイドからのクロスに合わせて2点を挙げ、そのまま試合終了となった。

勝利したシティだが、試合前のメンバー発表でまさかの出来事があった。それがルベン・ディアスのメンバー外だ。ハムストリングを負傷し、このファイナルには間に合わなかった。

もう1人のCBであるヨシュコ・グヴァルディオルも負傷でメンバー外、今冬にやってきたマーク・グエイは大会ルールにより出場できないため、シティは主力となるCB3人を欠いてこの試合に臨むことに。

ペップが選んだ2人のCBはベテランのネイサン・アケと若いアブドゥコディル・クサノフ。前述の3人と比べると、安定感に懸念のあるコンビだが、それでも今季プレミアで首位を走るアーセナルの攻撃を完璧に封じ込んだ。

『Sky Sports』の試合後採点では、クサノフを「プレミアリーグ屈指のDF」と呼んで称賛しており、アケは経験値を生かして後方からチームを支えたと高く評価されている。

リーグ戦ではどちらも1番手と呼べる選手ではないが、この試合の勝利は2人に大きな自信を与えたといえる。

CLはすでに敗退したが、FA杯とプレミアリーグが残っており、今後もまだまだタフな戦いが続くシティ。
今回のディアスのようなアクシデントも起こり得ると考えると、クサノフ、アケのような頼れる選手が控えている選手層はプレミアでもトップクラスといえるだろう。

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