レアルの医療スタッフが犯した「前代未聞の失策」 エースに逆の...の画像はこちら >>

レアル・マドリードのムバッペ Photo/Getty Images

医療崩壊

銀河系軍団の屋台骨を揺るがす、信じがたいスキャンダルが発覚した。

『The Athletic』が報じたところによれば、レアル・マドリードの医療スタッフが、キリアン・ムバッペの膝の負傷を診断する際、誤って負傷していない「逆の足」を精密検査していたことが判明したのだ。

この致命的なミスの結果、膝に炎症を抱えたままの怪物は、誤診に気づかれるまで公式戦3試合に強行出場。選手生命にも関わりかねない重大なミスだった可能性がある。

事の発端は12月。膝を痛めたムバッペに対し、医療陣はなぜか右足のMRI検査を実施した。異常なしとの誤った太鼓判を押されたフランス代表FWは、痛みを抱えながらもピッチに立ち続ける執念を見せた。

しかし、年末の練習で本人が左膝の違和感を訴え、再検査をしたことでようやく事態が露呈。クラブ側は「膝の捻挫」と濁して発表したが、実際には靭帯に深刻なダメージを負っていたようだ。

事態を重く見たペレス会長は、フィットネスコーチのピントゥス氏らを急遽呼び戻す異例の組織改革を断行。世界最高の選手を「誤診」という人為的ミスで危険に晒した代償はあまりに大きかったようだ。

驚異的な回復力とプロ意識によって最悪の事態こそ免れたが、一歩間違えればフットボール界の宝を失っていた可能性すらある。

編集部おすすめ