フランクフルトのリエラ監督 photo/Getty Images
監督交代後も事態は好転せず
2月3日に就任会見の場でフランクフルトのアルベルト・リエラ監督は、「私の選手は、私のためにバルコニーからジャンプする。どうしてかって?私には魔法の杖があるからだ」とコメントし、ディノ・トップメラー前監督の後任としてチームの立て直しに自信をのぞかせていた。
しかし、監督交代後にフランクフルトの状態が上向いたとは言い難い。特に攻撃面での迫力不足は顕著で、直近3試合で僅か1ゴールと点が取れていない。
そしてドイツ紙『Bild』は、この得点力不足の原因はリエラ監督の采配にあると指摘している。右サイドが主戦場の堂安律をインサイドハーフで起用、チームの得点源であるヨナタン・ブルカルトを試合直前にベンチスタートに切り替えるなど指揮官はこれまで幾つかの変化をチームに加えてきたが、それがむしろ逆効果になっていると同紙は批判している。
ドイル紙『Sport Bild』によれば、状況が好転しないことにフランクフルト首脳陣はいら立ちを募らせ、さらに一部の選手達からもリエラ監督の方針に疑問の声が出始めているという。
監督就任から約1カ月半。リエラ監督は早くも正念場に直面しているようだ。

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