「本当にひどい話だった」 ポステコグルー、“39日での解雇”...の画像はこちら >>

フォレストを率いるも短期間で解雇されたポステコグルー Photo/Getty Images

8戦未勝利という不振で解任

ノッティンガム・フォレストは今季、指揮官の交代を頻繁に行なっている。ヌーノ・エスピリト・サント体制でスタートしたものの、シーズンが始まるとすぐに解任。

後任は昨季トッテナムを率いていたアンジェ・ポステコグルーとなった。

しかしポステコグルーは公式戦8戦未勝利という不名誉な記録を作ると、わずか39日で解任されてしまう。第8節チェルシー戦に0-3と敗れたのちにクビを通告されたポステコグルーは、そのときのことをオーストラリアメディア『SEN』のインタビューで語っている。

「まだ話していなかった話だけど、本当にひどい話だったよ。試合直後に文字通りクビになったんだ。いつかこうなるだろうと思っていたので、そうなってもおかしくないとは思っていたけど、試合直後に解雇されたんだ。まだ記者会見も受けていなかった。でもマスコミはすでに知っていた。後悔するようなことになりそうだったから、とにかく辞めたかったんだ」

「アシスタントコーチたちともまだ話をしていなかった。彼らもおそらく解雇されるだろうと思ったので、何か言わなければならなかった。報道陣や人々の視線が集中するなかで、とにかくそこから立ち去りたかった」

「交通渋滞が発生していて、警備員は私が立ち去れるように最善を尽くしてくれた。信号待ちで15分くらい立往生してしまって、チェルシーのサポーターから罵声を浴びせられたし、フォレストのサポーターも大して親切じゃなかったよ。
車の中でゆっくりとしていたら、小さな子供たちが近づいてきてセルフィーを撮ってほしいと頼んできたんだ。どうしようかと。がっかりさせたくなかったからね。それで、自分が犯したどんな間違いであれ、その代償としてかなり重いものを払ったんだ」

ポステコグルーの後任にはショーン・ダイシが就任したが、ダイシも2月に解任。現在はヴィトール・ペレイラ体制となり、ポステコグルーの古巣トッテナムと残留争いを繰り広げている。ポステコグルーはトッテナムの苦境についても語っている。

「彼らが苦しんでいるのを見るのは簡単ではない。私が想像していたような展開にはならなかった。彼らは地獄にいるんだ・降格をめぐる争いはどのクラブにとっても大きな問題だが、トッテナムにとっては特に深刻な事態だ。彼らにはまだ戦うべき課題があり、そこから抜け出すだけの力は持っている。間違いなく、彼らには突破口が必要だ」

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